抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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グリセリン基をエーテル結合で導入したアルキルグリセリルエーテルカルボン酸ナトリウムを合成し,その界面物性を調べた。炭素数12,14,16,18のアルキル基を有するアルキルグリセリルエーテルカルボン酸ナトリウムをアルキルグリシジルエーテル,アルキルグリセリルエーテルを経由して合成した。臨界ミセル濃度,界面張力低下能,低温溶解性,耐硬水性,起泡力,石灰石けん分散能,浸透力および生分解性を調べた。グリセリン基の導入で硬水中の安定性と起泡性が向上し泡の安定性も改善されることが分かった。