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J-GLOBAL ID:200902267593682658   整理番号:09A0331131

スパークプラズマ焼結による,高強度の多孔質アルミナ

High strength porous alumina by spark plasma sintering
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1361-1369  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高強度で多孔質のアルミナを,スパークプラズマ焼結(SPS)で,1000~1200°Cで,出発粉末としてナノ結晶質Al(OH)3を使用して,種子も,ドーパントも,介在物も使用せずに作製した。焼結温度と圧力に応じて,Al(OH)3の分解で,一連の過渡的なアルミナ相が生成したが,最終的には,安定したαアルミナ相が得られた。水銀ポロシメータとBET表面積測定値から,単一モードの細孔径分布を持った,連続した細孔のネットワークが推定された。焼結条件に応じて,ポロシティーは20%~60%の範囲であった。細粒が卓越しており,それらの間に大規模なネッキングがあるために,焼結試料では,強度が改善した。焼結温度の上昇に従って,焼結体の曲げ強さは急速に増加したが,実用に適した,妥当なポロシティーは維持された。これらの結果から,α-Al2O3とθ-Al2O3のin-situの相形成によって,それぞれ,強さとポロシティーがもたらされたことは明らかである。相数変態,細孔形態,および微細構造の変化も研究した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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