文献
J-GLOBAL ID:200902267625559683   整理番号:08A1145344

混合ホストを用いた高効率,低電圧りん光有機発光ダイオードデバイス

High-efficiency, low-voltage phosphorescent organic light-emitting diode devices with mixed host
著者 (9件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 094501  発行年: 2008年11月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
発光層(LEL)に混合ホスト物質を用い,電子注入層と電子輸送層を様々に組み合わせた,高効率・低電圧りん光緑色および青色有機発光ダイオード(PHOLED)について報告した。低電圧駆動は電荷輸送層のドーピングに基づくものではない。混合LEL方式により効率と駆動電圧が純粋なホストを用いた従来のPHOLEDに比べて著しく改善された。これは,バンドギャップと三重項エネルギーとの関係がある程度緩和されることによる。LELのバルク中での再結合は電子ブロック層との界面から約10nm以内で起こる。”正孔ブロック層”は正孔阻止能や三重項励起子阻止能をもつ必要がない。スペクトルおよび効率に対する光マイクロ共振器効果を利用して再結合ゾーンの位置を特定した。駆動電圧に対する層厚の効果を利用して典型的デバイスの電圧バジェットを決定した。アンドープデバイスの振る舞いを調べ,エレクトロルミネセンスが2つのホスト物質のエキシプレックスに起因することを明かにした。電気的に検出した電子常磁性共鳴を使ってドープドおよびアンドープPHOLEDの20~200Kにおける振る舞いを調べた。これは同一デバイスの室温における振る舞いに非常によく似ていた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る