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J-GLOBAL ID:200902267625693835   整理番号:08A0272212

ペロブスカイト型酸化物を用いた水素製造用触媒とシステムの開発

Research and development of perovskite typed catalysts and membrane systems for hydrogen production
著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 191-192  発行年: 2008年03月10日 
JST資料番号: F0319A  ISSN: 0559-8958  CODEN: SHKUAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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酸素イオン-電子混合導電体を膜部材とした膜型反応器は,天然ガスから水素を製造する新規変換システムとして期待されている。我々は,膜型反応器に用いられている触媒担体や膜材料の多くがペロブスカイト型酸化物であることに着目し,固体中の格子酸素を触媒反応に積極的に利用するための技術開発を行ってきた。その結果,ペロブスカイト型酸化物担持Ni触媒を用いたCH4の部分酸化において,ペロブスカイト型酸化物中の格子酸素の利用が触媒劣化や膜型反応器の性能低下の抑制にそれぞれ影響を及ぼすことを見出した。発表では,これの結果と共に格子酸素を利用した水素製造技術や膜型反応器の研究動向を紹介し,これからの水素製造技術並びにシステムについて述べる。(著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  反応装置 
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