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J-GLOBAL ID:200902267765618345   整理番号:08A0781332

SiO2/Si界面でのヒ素の分布と偏析

Distribution and segregation of arsenic at the SiO2/Si interface
著者 (11件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 023518  発行年: 2008年07月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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定常状態のSiO2/Si界面でのヒ素のパイルアップと偏析をX線蛍光分光(GI-XRF)測定,電気的測定,ナノメータスケールのエッチング,干渉計測定によるステップ高さの測定を組み合わせて詳細に調べた。GI-XRF測定と感度の高いエッチング過程による高ドープ偏析層の除去を使い,3×1012から1×1016cm-2への広いイオン注入領域にわたりバルク中のパイルアップ原子とヒ素原子間を明確に区別することができる。試料は900°Cから1200°Cの異なった温度で偏析が平衡状態を充分反映できる時間熱処理された。ライン-スペース構造でのステップ高さ測定で,パイルアップヒ素を伴う層厚と偏析プロフィルの形状を測定した。偏析ヒ素原子は高シート濃度でも最終的に全部活性化する深いドナーである事が電気的測定で判った。正に帯電した置換ヒ素原子と自由電子を伴った偏析層中の中性ヒ素原子の定常状態として測定データをモデル化できる。最高濃度に対して,偏析ヒ素原子のシート濃度飽和が電気的活性度の増加と相関する事を観測した。プロセスシミュレーションプログラム使用に対し,3個の相の偏析モデルを採用し,校正した。(翻訳著者抄録)
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