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J-GLOBAL ID：200902267801187887   整理番号：08A1193037

ヒトの疾病における遺伝子マッピング

Genetic Mapping in Human Disease

著者 (9件)： ALTSHULER David (MIT, MA, USA) ,  ALTSHULER David (Massachusetts General Hospital, MA, USA) ,  ALTSHULER David (Harvard Medical School, MA, USA) ,  DALY Mark J. (MIT, MA, USA) ,  DALY Mark J. (Massachusetts General Hospital, MA, USA) ,  DALY Mark J. (Harvard Medical School, MA, USA) ,  LANDER Eric S. (MIT, MA, USA) ,  LANDER Eric S. (Harvard Medical School, MA, USA) ,  LANDER Eric S. (Whitehead Inst. Biomedical Res., MA, USA)
資料名： Science  (Science)
巻： 322  号： 5903  ページ： 881-888  発行年： 2008年11月07日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遺伝が影響を与える形質に関係する遺伝子や生物学的プロセスを同定するためには,遺伝子マッピングは強力な手法である。この形質には病気も含まれている。先ず,ヒトのメンデル的形質や複雑な遺伝形質の遺伝子マッピングの基礎的理解並びに疾病との関係を総説した。遺伝子マッピングの歴史的流れ,最近のヒトゲノムにおけるDNA配列変異の報告を検討した。次いで,連鎖解析(linkage analysis)やゲノムワイド関連解析(Genome-Wide Association Study:GWAS)の方法論的報告や一塩基多形(SNP)と対立遺伝子スペクトルについても言及した。病気との関連の例としてクローン病のGWASデータを検討し,吟味した。これらの結果に基づいて将来的な遺伝子マッピングと生物学や医学とのかかわりの可能性を考察した。

シソーラス用語： ヒト ,  *病気 ,  遺伝子地図 ,  ヌクレオチド配列 ,  突然変異 ,  解析 ,  対立遺伝子 ,  *一塩基多型 ,  Crohn病 ,  塩基対置換
準シソーラス用語： *遺伝子マッピング ,  遺伝形質 ,  連鎖解析

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  医学一般  (GA01010Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： ヒトの疾病 ,  遺伝子マッピング