文献

J-GLOBAL ID：200902267973206654   整理番号：08A0559964

潜在的な光線力学療法剤としてのポルフィリン-ルテニウム光増感剤

A porphyrin-ruthenium photosensitizer as a potential photodynamic therapy agent

著者 (4件)： DAVIA Kyle (Dep. of Chemistry, Univ. of Dayton, 300 Coll. Park, Dayton, OH 45469-2357, USA) ,  KING David (Dep. of Biology, Univ. of Dayton, 300 Coll. Park, Dayton, OH 45469-2320, USA) ,  HONG Yiling (Dep. of Biology, Univ. of Dayton, 300 Coll. Park, Dayton, OH 45469-2320, USA) ,  SWAVEY Shawn (Dep. of Chemistry, Univ. of Dayton, 300 Coll. Park, Dayton, OH 45469-2357, USA)
資料名： Inorganic Chemistry Communications  (Inorganic Chemistry Communications)
巻： 11  号： 5  ページ： 584-586  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： W1585A  ISSN： 1387-7003  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規のポルフィリン-ルテニウムのウシ胸腺DNAとの結合定数について報告する。加えて,50Wのタングステン-ハロゲンランプで照射される時の緩衝液中でのポルフィリン-ルテニウムが円形プラスミドDNAを光開裂する。ポルフィリン-ルテニウムは正常および皮膚癌細胞に拡散する能力を示して,,光のない6日間以上で毒性を示さないが,60Wタングステンランプで1hこれらの細胞を照射すると完全に細胞死が認められる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *光化学療法 ,  *薬物 ,  *ポルフィリン錯体 ,  *ルテニウム錯体 ,  *光増感剤 ,  ウシ ,  胸腺 ,  DNA【核酸】 ,  クロロ錯体 ,  プラスミド ,  フラグメンテーション ,  皮膚 ,  腫瘍細胞 ,  拡散 ,  光照射 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： プラスミドDNA ,  光開裂

分類 (3件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  錯体の可視・紫外スペクトル  (BM08086X) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (2件)： 2,2′-ジピリジン ,  5,10,15-トリス(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)-20-(4-ピリジニル)-21H,23H-ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 光線力学療法 ,  ポルフィリン ,  ルテニウム ,  光増感剤