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J-GLOBAL ID：200902268055225537   整理番号：08A1223558

生物医学用途のためのエレクトロスピニング技術の利用

Use of electrospinning technique for biomedical applications

著者 (3件)： AGARWAL Seema (Philipps-Universitaet Marburg, Dep. of Chemistry and Scientific Center for Materials Sci., Hans Meerwein Strasse ...) ,  WENDORFF Joachim H. (Philipps-Universitaet Marburg, Dep. of Chemistry and Scientific Center for Materials Sci., Hans Meerwein Strasse ...) ,  GREINER Andreas (Philipps-Universitaet Marburg, Dep. of Chemistry and Scientific Center for Materials Sci., Hans Meerwein Strasse ...)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 49  号： 26  ページ： 5603-5621  発行年： 2008年12月08日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エレクトロスピニング技術は数ナノメーターのオーダーに紡糸された不織布に対して,大表面積,様々な目的に応じた簡単な官能化,および優れた機械的性質を提供する。その上シンプルなプロセスでありながら大規模な生産が可能であることが多くの様々な用途に対して非常に魅力的なものにしている。エレクトロスピニング技術は他分野と同様に生物医学分野においては,ろ過および保護材料,電気的および光学的利用,センサー,ナノ繊維補強複合材料など重要な用途がある。エレクトロスピニングのアセンブリーはこれらの用途に対して異なるモルフォロジー構造をもつ材料特性を組み合わせて様々な方法で改良することが可能である。この特集記事では,一般的なエレクトロスピニングの重要性を生体組織工学,薬物放出,創傷被覆材,酵素固定などのような生物医学用途についてハイライトをあてた。また,従来のエレクトロスピニング装置によって電界紡糸された材料と変性についても様々な生物医学用途の特別なニーズの観点から焦点をあててみた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エレクトロスピニング ,  医学 ,  生体組織工学 ,  薬物放出 ,  創傷保護材 ,  再生医療 ,  濾材 ,  センサ ,  ナノファイバ ,  補強材料 ,  外皮作用薬
準シソーラス用語： *治療用途 ,  *生物医学 ,  保護材料

分類 (3件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生物医学 ,  用途 ,  エレクトロスピニング