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J-GLOBAL ID:200902268101552459   整理番号:09A1124814

金型充填中の密度で誘起された分離の数値解析

Numerical analysis of density-induced segregation during die filling
著者 (4件):
資料名:
巻: 197  号: 1-2  ページ: 111-119  発行年: 2010年01月10日 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究で,空気存在下金型充填中の同一粒度で密度の異なる二元系混合物の分離挙動を離散要素法(DEM)および計算流体力学(CFD)の統合を用いて調べ,この中で粒子の動力学をDEMを用いてモデル化し空気の運動をCFDを用いて解析し粒子と空気の二通り結合を導入した。異なる形状の金型空洞への静止および移動靴からの粉体堆積をシミュレートし,対応する分離挙動を解析した。静止靴からの金型充填では金型幅に沿った重および軽粒子の濃度分布は主として靴内の顆粒混合物の初期空間分布に依存することが分った。移動靴からの金型充填では金型の先導側(靴移動方向に関して)の軽粒子の低い濃度が正方形金型において観察され,ここではプロセスは先頭流に支配された。密度差は金型深さに沿った分離を起こし,底部で軽粒子が低濃度になった。空気の存在は,軽粒子の金型底部への流れに抵抗することによって,この分離を促進し,頂部での軽粒子の高濃度を引起した。最後に,軽粒子含有量の体積重み付け平均自乗根偏差で定義された分離指標を導入して水平および垂直方向の分離度を定量化した。分離度は空気の存在そしてまた粉体流パターンによって決められた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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粉体工学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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