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J-GLOBAL ID：200902268358881119   整理番号：08A0489068

多光子吸収物質: 分子設計,キャラクタリゼーション及び応用

Multiphoton Absorbing Materials: Molecular Designs, Characterizations, and Applications

著者 (4件)： HE Guang S. (State Univ. New York at Buffalo, New York) ,  TAN Loon-Seng (Air Force Res. Lab., Ohio) ,  ZHENG Qingdong (State Univ. New York at Buffalo, New York) ,  PRASAD Paras N. (State Univ. New York at Buffalo, New York)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 108  号： 4  ページ： 1245-1330  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近10~15年における多光子吸収(MPA)物質の設計・合成とそれらの物質のキャラクタリゼーションならびに応用研究の進歩を以下の項目に分けて解説した。1)MPA物質の設計戦略: いくつかの重要な考察,2)新規多光子活性物質の総括 A.MPA系,B.有機分子,C.有機液体と液晶,D.共役ポリマ(ポリジアセチレン,ポリフェニレンビニレン,ポリチオフェン,その他の共役ポリマ,デンドリマ,超分枝ポリマ),E.フラーレン,F.配位及び有機金属化合物(金属ジチオレン,ピリジンからなる多価リガンド,その他の遷移金属錯体,ランタニド錯体,フェロセン誘導体,アルキニルルテニウム錯体,白金アセチリド),G.ポルフィリンと金属ポルフィリン,H.ナノ粒子,I.バイオ分子と誘導体,3)多光子活性物質の非線形光学的キャラクタリゼーション A.励起波長の選択,B.離散的波長でのMPA断面積の測定,C.測定した断面積の時間依存性,D.MPAスペクトルの測定,E.MPA誘起蛍光発光のキャラクタリゼーション,4)多光子活性物質の応用 A.多光子ポンプ周波数増倍レイジング,B.MPAに基づく光学リミッティング,安定化及び再成形,C.MPAに基づく誘導散乱,D.多光子励起に基づくレーザ走査顕微鏡,E.多光子励起に基づくデータ貯蔵とミクロ加工。

シソーラス用語： *多光子遷移 ,  *分子設計 ,  液晶 ,  重合体 ,  デンドリマ ,  超分枝重合体 ,  フラーレン ,  遷移金属錯体 ,  *非線形光学材料 ,  *多光子励起 ,  誘導散乱 ,  断面積 ,  ポルフィリン錯体 ,  ナノ粒子 ,  共焦点レーザ顕微鏡 ,  走査光学顕微鏡
準シソーラス用語： 共焦点レーザ走査顕微鏡 ,  共役ポリマ ,  *多光子吸収

分類 (3件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  非線形光学  (BD05000T) ,  光物性一般  (BM08010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多光子吸収 ,  物質 ,  分子設計 ,  キャラクタリゼーション ,  応用