抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電力・ガス・上下水道,情報通信等のライフライン施設は,各々独自に設置され集約化されていないのが実状である。景観,防災安全,機能性等を考慮し,今後あるべき管理体制を考察した。現状,部分的に,配管網の耐震化,ケーブルの地中化,下水処理水の再利用,等の努力が行われている。さらに,長年期待されている地中埋設物情報の一元化,道路管理者が主宰するライフライン災害対策協議会の設置,共同溝建設におけるライフライン事業者間と道路管理者との調整,関係者間の協力体制の構築,等が実現し,ライフラインが円滑に,適正に管理される目標が達成できるよう期待される。