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J-GLOBAL ID:200902268457916196   整理番号:09A0260807

プロフェッショナル抗原提示細胞におけるカテプシンの受容体仲介標的設定

Receptor-Mediated Targeting of Cathepsins in Professional Antigen Presenting Cells
著者 (11件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1629-1632  発行年: 2009年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マンノース受容体(MR)仲介取り込みによって樹状細胞及びマクロファージの両方でのエンドソーム経路で広い範囲のシステインプロテアーゼを選択的に標的とする,蛍光エポキシコハク酸構築物2,の設計を報告した。想定した構造は活性に基づくプロファイリングプローブ(ABP)の著名な例であるDCG-04の類似体で,最終的にはアジド化合物7と,マンノース束を備えさせた末端エチン化合物3のHuisgen[2+3]環化付加によって合成した。この構築物,ABP2とともに培養したラット肝溶解物の活性のABP2濃度との関係,及びABP2とともに培養した幼ネズミ骨髄由来樹状細胞(BM-DC)分解物の活性のABP2濃度との関係及びDCG-04,それを短くしたAS44の添加の影響を調べ,またDCG-04に対するストレプトアビジン-HRPでのウエスターンブロット分析も行った。ABP7でも同様の実験をした。ABP2及び7を用いる蛍光ABP摂取の大きさと機構を決定するための実験やカテプシンを不活性化し,細胞分解後のタグ付けを防ぐpH7.5でのBM-DC細胞の分解とカテプシン標識付けの分析の実験などを行った。これらの結果から抗原提示細胞(APC)によるABPの摂取と続くカテプシン標識付けがマンノース依存様式で進むことを確立した。その結果開けたABP2の有用性を論じた。
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分類 (2件):
分類
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (5件):
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