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J-GLOBAL ID:200902268522828399   整理番号:08A0359027

空気支援噴霧の性能に及ぼす操作パラメータと農薬流れ特性の影響

Effect of Operating Parameters and Pesticide Flow Characteristics on Performance of Air Assisted Spraying
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 39-45  発行年: 2008年 
JST資料番号: S0084B  ISSN: 0084-5841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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農薬の安全で有効な使用は,何よりも適切な液滴寸法スペクトルの定義付けを必要とする。理想的なスペクトルは標的に致死量を投与するために噴霧効率を最大化する一方,噴霧のドリフトと利用者の曝露のような目標外れ損失を最小化することである。人工植物(プラスチックの葉)とポットに入れた植物の両方に及ぼす噴霧流体吐出速度,ノズルの高さと方向および噴霧の操作速度投与特性を定量化し,最大噴霧範囲を確保した。実験室での実験装置は送風機アッセンブリ,流体流調整器,および本調査で開発したノズルの高さと方向の調節装置からなった。サンプル抽出のために,トレーサとしてメチレンブルー染料によるトレースワッシュ方法を用い,投入量を分光光度計によって計算した。フィルタ紙5×5cmをサンプル収集のために用いた。ブロマイド紙5×5cmで収集したサンプルから液滴寸法(VMD)を“IMAGE ANALYSER”ソフトウェアで測定した。噴霧の投入効率は遅い前向き速度(1.0と1.5km/h)では噴霧流体の吐出速度の増加に伴って減少した。前向き速度の増加に伴って下降傾向を示した。それはキャノピーから50cmのノズル高さで最大で,さらに高いと低いの両方の高さで下降傾向を示した。垂直から60°のノズル方向で投入効率は吐出速度,ノズル高さおよび操作の前向き速度の総ての組合せで最大を示した。また,吐出速度が増加するに伴って液滴寸法はノズルの高さと方向に関係なく増加した。影響は25cmのノズル高さでかなり高かった。形成された液滴寸法は推奨レベル(100~200μm)であった。液滴寸法は50cmのノズル高さで最小であった。(翻訳著者抄録)
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