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J-GLOBAL ID:200902268622569692   整理番号:09A0517769

食品リサイクル堆肥施用が施設栽培のコマツナの収量および土壌化学性に及ぼす影響

著者 (3件):
資料名:
号: 57  ページ: 1-9  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: F0696B  ISSN: 1347-7722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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食品リサイクル堆肥施用が施設栽培のコマツナ収量及び土壌養分の変化に及ぼす影響をプランター試験により調査した。その結果から適切な施用量を検討し,現地試験において確認を行った。1 食品リサイクル堆肥は牛ふん堆肥と比較し,窒素成分が多く肥料効果が大きいと考えられた。リサイクル堆肥は無機態窒素が多く,土壌に施用したのち3週間は土壌の窒素濃度の低下が起こったが,その後は安定して無機化率10%程度となった。2 プランター試験3作の結果から,収量は1.5t/10a施用した場合が最も高かった。また,地力維持・向上のためには0.5t/10a以上施用する必要があり,土壌養分の集積を防止するためには1.5t/10a未満の施用が望ましいと結論した。3 食品リサイクル堆肥の施用量は,土壌のECが春作から秋作では0.5mS/cm以上,冬作では1.0mS/cm以上の場合,土壌養分集積を防ぐため減らす必要があると考えられた。(著者抄録)
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分類 (3件):
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施肥法・肥効  ,  野菜  ,  土壌化学 
引用文献 (15件):
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