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J-GLOBAL ID：200902268675860577   整理番号：09A0046476

地域環境を考慮した建設副産物処理施設立地に関する一考察-兵庫県を事例として-

The Optimization of Disposal Facilities in terms of the Circulating Process of Construction Byproducts-In the case of Hyogo Prefecture-

著者 (7件)： 宮崎隆昌 (日本大 生産工) ,  西川肇 (日本大 総科研) ,  三井和男 (日本大 生産工) ,  岩下圭之 (日本大 生産工) ,  菅雅幸 (日本文理大 工) ,  河合康統 (日本大 大学院生産工学研究科) ,  中澤公伯 (日本大 生産工)
資料名： 日本大学生産工学部研究報告 A 理工系  (Journal of the College of Industrial Technology, Nihon University)
巻： 41  号： 2  ページ： 13-25  発行年： 2008年12月20日 
JST資料番号： G0516A  ISSN： 0385-4442  CODEN： NDAREH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建設副産物の中間処理施設・最終処分場について,周辺地域と建設副産物の流通に着目し,その立地特性を分析した。国土交通省・国土数値情報データとGISを用いて,建設副産物発生から中間処理施設,最終処分場までを視野に入れた最適な静脈物流システムの解明を行なった。事例として兵庫県を取り上げ,建設副産物の発生状況と総体的な物流システムを推定し,中間処理施設・最終処分場の処理能力との比較による現状評価を行なった。その結果,次の知見を得た。1)中間処理施設は市街地への近接,処理能力の過大あるいは不足のものがあり,適正な位置への是正余地がある。2)近年,最終処分場におけるリサイクル率が向上し,近隣他府県からに搬入を考慮しても余裕がある。

シソーラス用語： *副産物 ,  *廃棄物処理施設 ,  *立地 ,  環境 ,  *廃棄物処分施設 ,  物流システム ,  兵庫県 ,  最適化 ,  最終処分場 ,  *建設副産物 ,  *施設 ,  改変
準シソーラス用語： 静脈物流システム ,  地域環境

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域環境 ,  建設副産物 ,  処理施設 ,  立地 ,  兵庫