抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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U,V,及び付加的量w=P/(ρc
2)の相同性不変量でポリトロープな場合(P=Kρ
1+1/N)のTOV方程式を表した。Pは圧力でρc
2は静的エネルギー密度である。相同性コア解は(U,V,w)空間で曲面を形成し,E(=UV
N)とD(=wV)の漸近的曲面値で識別される。U,V,及びwは半径と質量関数を表すxとμの不変な変数を導く。コア束解(CB)と呼ばれるxとμの中心値w
cでの解は極限の一般相対論的状態を良く記述する。θ
cとω(=Kλ
1/N)の2個のパラメータで決まる一般相対論的E解(gE)として,コア解をρ=λθ
NとP=Kλ
1+1/Nθ
N+1で定義された通常のEmden変数で定義した。w
c=θ
cωの条件でθ
cとωは相同性変換で交換するのでgE解は1パラメータ族の連続群を構成し,一方はω=1のgE解に対応する1つのCB解であり,他方はθ
c=1のgE解で定義された一般相対論的Lane-Emden解(gLE)である。gLE解はお互いの相同性変換でCB解に変わる。gLEにおいて,λ=(K
-1ω)
N,ρ
c,及びp
cω
-1の3つはそれぞれK
N/2,ρ
c-1/2,及びp
c-1/2によるくりこみを与える。その結果,個々の規格化から導出される3種類の質量-半径関係式は,Schwarzschild半径壁の他にも(M,R,ω)空間に立っている質量-半径織物を作成する。(翻訳著者抄録)