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J-GLOBAL ID:200902268995755399   整理番号:09A0053408

トップダウン手法とボトムアップ手法による用途別鋼材蓄積量の推計

In-use Stock of Steel Estimated by Top-down Approach and Bottom-up Approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 96-101  発行年: 2009年01月01日 
JST資料番号: F0332A  ISSN: 0021-1575  CODEN: TEHAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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素材の社会中での蓄積量を推計する方法は,トップダウン手法とボトムアップ手法の二通りに大別される。ここでは,トップダウン手法に基づき日本の鋼材の用途別蓄積量の推計,並びに,ボトムアップ手法を用いて日本の自動車としての鋼材蓄積量の推計を行い,両手法の結果を比較した。トップダウン手法による日本における用途別の鋼材蓄積量はポピュレーションバランスモデルを用いて推計した。日本における自動車としての鋼材蓄積量を,自動車の保有台数に自動車1台当たりの鋼材使用量を乗じることで推計するボトムアップ手法を用いて推計した。また,トップダウン手法により鋼材蓄積量が推計されているアメリカを対象に,自動車としての鋼材蓄積量を,両手法により推計し,その結果を考察した。以下の結果を得た。日本の鋼材の用途別蓄積量を時系列で推計することができた。ボトムアップ手法を用いた日本およびアメリカにおける自動車としての鋼材蓄積量の推計は,トップダウン手法と多少差はあるもの,ほぼ整合した値を得ることができた。両手法を補完的に用いることで,統計などデータの整備が不十分な地域においても,用途別の鋼材蓄積量を推計できることを示した。
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分類 (1件):
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鉄鋼材料 

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