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J-GLOBAL ID:200902269207605850   整理番号:08A0652510

静止水中を上昇する単一大気泡周囲液相流れ場への管内径の変化が及ぼす影響

著者 (4件):
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巻: 22  号:ページ: 154-160  発行年: 2008年06月15日 
JST資料番号: L2494A  ISSN: 0914-2843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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空気-水系の静止液中単一性気泡の周囲の液相平均速度分布を内径の異なる3種類の円管を用いて測定して管内径の変化に伴って気泡周囲液相の速度分布がどのように変化するかを調べる実験を行った。測定には超音波流速分布計を用いると共に各円管内径Dで気泡長さ1.5D,2D,3D,4Dの空気気泡に対して測定を行った。対象流体は気相としては空気,液相としては水道水を用いた。実験結果から何れの管径においても気泡後端部下方の下降流・上昇流による大きな渦構造は最初は液膜に相当した厚さで上下流の構造が形成されるがやがて上下流の断面積比が同じになるように推移することを示した。気泡後端部下方の管軸上の垂直速度成分はTomiyama等の推算式と定量的によく一致した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
引用文献 (8件):
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