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J-GLOBAL ID:200902269240252580   整理番号:09A0071483

自動車技術の現状と将来 車両用樹脂材料の現状と今後の動向

Now and Future Trend of Plastic Materials for Automotives
著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 82-87  発行年: 2009年01月01日 
JST資料番号: F0387A  ISSN: 0385-7298  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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主に軽量化の視点から自動車用樹脂の現状について述べるともに,2020年頃の動向を展望する。自動車に対する軽量化要求から樹脂の使用比率は順調に伸びて2001年に8.2%となり,現在約9%と推定される。樹脂の中ではポリプロピレン(PP)の増加が著しい。低比重の上に機械的特性や成形性にすぐれ,複合化技術の進展に合わせて多様な要求に応えてきた。同一材料に集中したいメーカ側の意向もある。外板・外装と内装に分けて,樹脂化の最近の動向を紹介した。比強度・比剛性ともに圧倒的に優位で,自動車軽量化ポテンシャルの高い炭素繊維強化複合材料への期待について述べた。最後に樹脂そのもののカーボンニュートラルについて考察した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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自動車材料  ,  自動車材料 
引用文献 (8件):
  • 環境省. 環境・循環型社会白書. 平成20年版
  • 高橋. 強化プラスチックス. 2008, 54, 5, 21
  • 環境2, 自動車燃費一覧, 5, 4. 国土交通省HP. 2005
  • 日本自動車工業会. 2002日本の自動車工業. 2002, 51
  • 伊藤. 自動車技術会学術講演会前刷集, 2007. 2007, 50-07, 1
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