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J-GLOBAL ID:200902269323645486   整理番号:08A1141137

硫酸還元菌による汚染水からヒ素種の生物学的除去

Bioremoval of arsenic species from contaminated waters by sulphate-reducing bacteria
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 19  ページ: 4885-4893  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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硫酸還元菌(SRB)の混合培養を用いて,地下水からヒ素種(As(III)又はAs(V))の生物学的除去の研究を行った。繰返し継代培養に0.1mg/Lヒ素種を適用したSRB混合培養の成長中に,1mg/LのAs(III)又はAs(V)をそれぞれ0.3と0.13mg/Lまで低減した。回分培養硫酸還元菌で生成した沈殿物(SRB-PP)への収着実験は,次の条件,pH6.9;バイオマス(2g/L);接触時間24時間;いずれかの種の初期ヒ素濃度が1mg/Lで,As(V)とAs(III)それぞれを約77と55%の除去を示した。これらの結果を吸着剤として合成硫化鉄と比較した。吸着データはLangmuirとFreundlich等温式に適合した。エネルギー分散X線分析は,SRB-PPが硫黄,鉄,カルシウムとリンのような元素を含むことを示した。生物収着研究は,SRB細胞ペレットがいずれかのヒ素種を初期濃度1mg/L含む水から24時間の接触後に,As(III)の約6.6%とAs(V)の10.5%を除去したことを示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  用水の生物学的処理 
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