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J-GLOBAL ID:200902269514647071   整理番号:09A0538066

ナタターゼチタニアによるナノワイヤ構造チタン酸塩:キャラクタリゼーションと光触媒活性

Nanowire-structured titanate with anatase titania: Characterization and photocatalytic activity
著者 (7件):
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巻: 89  号: 3-4  ページ: 583-589  発行年: 2009年07月15日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化チタン(IV)(チタニア)によるナノワイヤ構造のチタン酸塩をチタニアナノ粒子のアルカリ処理を通して調製したカリウムイオン含有チタン酸塩ナノワイヤの仮焼によって得た。合成したままのチタン酸塩ナノワイヤ中のカリウムイオンの存在は後加熱処理の条件下でナノワイヤ構造の維持のために必要であった。結晶構造,組成,モルフォロジー,比表面積,細孔の容積分布及び光学的性質はチタン酸塩ナノワイヤが仮焼する温度に依存することが分った。光触媒活性は三つのプローブ反応,水溶液中で酢酸の酸化分解,硫酸銀水溶液から酸素の単離及び白金粒子の光分解の前駆体として六塩化白金酸の存在下でメタノール水溶液から水素の単離を用いて試験した。詳細なキャラクタリゼーション及び光触媒活性試験の結果は,チタン酸塩微結晶は光触媒水素の単離を除いて,仮焼したナノワイヤの光触媒活性に大きく寄与することが分った。白金は水素の単離におけるチタン酸塩微結晶上よりもむしろアナターゼ微結晶上で優先的に光析出することが分った。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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