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J-GLOBAL ID:200902269552872321   整理番号:08A1134612

クロロプレンゴムから成るナノ複合材料 加硫ゴム特性に及ぼすナノ粘土の化学特性及び有機改質の影響

Nanocomposites based on chloroprene rubber: Effect of chemical nature and organic modification of nanoclay on the vulcanizate properties
著者 (4件):
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巻: 44  号: 11  ページ: 3456-3465  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロロプレンゴム(CR)加硫物の機械的性質及び結晶化挙動に及ぼす,化学的に反対な2種類のナノ充填剤,すなわち,そのままのモンモリロナイト(MMT)及び層状複水酸化物(LDH)並びにそれらの有機改質フォーム(OMMT及びOLDH)の影響を調べた。そのままの粘土の極少量の添加によってCRから成るナノ複合材料の物理的性質は著しく改善するが,有機改質によりLDHの場合よりもMMTの強化効率は改善した。動的機械分析(DMA)で観測されるように,MMTはCR分子鎖の結晶化挙動を強化するが,一方,LDHは結晶化挙動に抵抗した。DMAによると,少量のナノ粘土の存在はCRから成る加硫物の貯蔵弾性率を強化し,それは有機改質粘土特にOMMTを用いる場合に一層明白であった。機械的せん断混合でできるCRマトリックス中のモンモリロナイトの剥離膨張小板が’トランプ札で作った家’構造をなすことを,最後に報告した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子固体の力学的性質 

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