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J-GLOBAL ID:200902269565296214   整理番号:08A0558026

シンチレータを用いたγ線測定の時間分解能に関するシミュレーション研究

Simulation Study on Time Resolution of γ-Ray Measurement Using Scintillator
著者 (2件):
資料名:
巻: 47  号: 5 Issue 1  ページ: 3666-3672  発行年: 2008年05月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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γ線測定技術は,陽電子放出トモグラフィーと陽電子消滅寿命測定に使用され,高い時間分解能を必要とする。この研究では,Monte Carloシミュレーションを用いて,シンチレーション検出器に対する飛行時間測定の時間分解能を改良するための設計条件を調べた。時間分解能は,シンチレータ形状とリフレクターの特性で強く影響を受ける。結果は,良い時間分解能を得るために,鏡面リフレクターが薄いシンチレータに対して有効であり,一方,拡散リフレクターが厚いシンチレータに対して有効であることを示した。また,薄いシンチレータに対して鏡面と拡散リフレクターをそれぞれ側面と底面に結合することによって時間分解能を改良することができることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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放射線検出・検出器 
引用文献 (7件):
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