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J-GLOBAL ID:200902269946706109   整理番号:09A0416991

K0.5Bi0.5TiO3セラミックの熱分解

The thermal decomposition of K0.5Bi0.5TiO3 ceramics
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1695-1701  発行年: 2009年06月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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通常の固相反応法で作製したK0.5Bi0.5TiO3の高温挙動をX線回折,走査型電子顕微鏡,波長分散型X線分光及び質量分析と組合せたKnudsen浸出で調べた。その結果,固相反応過程で化学量論組成のK0.5Bi0.5TiO3に比べてBi過剰で,K欠損のオフ化学量論組成のマトリックス相の生成が明らかとなった。熱処理過程でKとBi蒸気が固体試料上に検出され,マトリックス相の熱分解と関連した。KとBi成分の損失は公称組成を三相領域にシフトさせ,その結果,K2Ti6O13と新しいBi過剰三元相が系に生成し,後者は長い焼結後に生成された。示差熱分析と加熱顕微鏡分析から1040°C以上で試料は溶融するため狭い焼結温度領域を示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 
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