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J-GLOBAL ID:200902270030573152   整理番号:08A0773658

同じ銅鉱山の水から集積培養した中温及び適度の好熱好酸性細菌共同体による銅の差分バイオリーチング

Differential bioleaching of copper by mesophilic and moderately thermophilic acidophilic consortium enriched from same copper mine water sample
著者 (5件):
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巻: 99  号: 17  ページ: 8331-8336  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インドKhetriの銅鉱山サイトの坑内水試料から採取した好酸性微生物を用いて銅の浸出効率を比較した。これらの細菌共同体(consortia)のうち1つは中温性(35°C)で2つは適度に好熱性(50°C)であった。Consortiaを中温好酸性化学合成無機栄養菌群Mesophilic Acidophilic Chemolithotrophic consortia(MACC),好熱性好酸性(TACC),Sulfobacillus acidophilic consortia(SAC)と名付けた。10%のパルプ密度で50日後の好熱性の両細菌群の銅抽出能(77~78%)は中温菌群(40%)の倍に近かった。好熱菌群はNi,Co.Zn,Mnなど他の金属の抽出にも同様に有効であった。55日後,TACCによる銅抽出率は,パルプ密度5,10,15,20,30%で夫々,76,74,67,48,45%であった。細菌の総数は5%パルプ密度で最大であり,密度が増大すると減少した。Sulfobacillus様細菌がSulfobacillus集積培養液中にみられた。適度に好熱性の細菌群は中温菌群より浸出性能が優れていた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  溶解採掘 

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