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J-GLOBAL ID：200902270142180757   整理番号：09A0931334

2003~2006年広州地域における乳幼児水様下痢 の病原学分析

著者 (3件)： GENG Lanlan (广東省广州市儿童医院) ,  GONG Sitang (广東省广州市儿童医院) ,  HE Waner (广東省广州市儿童医院)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 29  号： 8  ページ： 1336-1339  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:広州地域における乳幼児水様下痢 の病原体と流行の特徴を調べる。方法:アデノウイルス/ロタウイルス連合免疫クロマトグラフィー快速測定試薬紙を用い、2003~2006年に入院した2116例の三歳未満の水様下痢乳幼児の糞便を採集し、同時に直腸内の糞便サンプルを採集し、細菌の培養を行った。結果:2116名の乳幼児の中、アデノウイルスとロタウイルス同時陽性の患者は25.8%であり、腸管ロタウイルス陽性率は14.9%で、細菌感染率は0.3%、病原体陰性は33.4%であった。ロタウイルス腸炎とアデノウイルス/ロタウイルス二重感染の症例の年齢構成は一致し、アデノウイルス陽性と病原体陰性グループの年齢構成は一致であり、秋と冬はウイルス性腸炎の多発季節である。結論:アデノウイルスとロタウイルスは広州地域における乳幼児水様下痢 の主な病原体であり、アデノウイルス/ロタウイルスの二重感染は良くみられる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *子供 ,  ヒト ,  *下痢 ,  *病原体 ,  *伝染性下痢症 ,  *アデノウイルス科 ,  *ロタウイルス ,  アフィニティークロマトグラフィー ,  糞便 ,  細菌検査 ,  培養 ,  重感染
準シソーラス用語： *乳幼児 ,  *水様下痢 ,  *流行下痢 ,  免疫クロマトグラフィー ,  細菌培養

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 広州 ,  地域 ,  乳幼児 ,  水様下痢 ,  分析