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J-GLOBAL ID：200902270159436062   整理番号：09A0116773

FTVに対する奥行情報を用いた3Dワーピングによる見え生成

View generation with 3D warping using depth information for FTV

著者 (5件)： MORI Yuji (Graduate School of Engineering, Nagoya Univ., Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, JPN) ,  FUKUSHIMA Norishige (Graduate School of Engineering, Nagoya Univ., Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, JPN) ,  YENDO Tomohiro (Graduate School of Engineering, Nagoya Univ., Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, JPN) ,  FUJII Toshiaki (Graduate School of Engineering, Nagoya Univ., Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, JPN) ,  TANIMOTO Masayuki (Graduate School of Engineering, Nagoya Univ., Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, JPN)
資料名： Signal Processing: Image Communication  (Signal Processing: Image Communication)
巻： 24  号： 1-2  ページ： 65-72  発行年： 2009年01月 
JST資料番号： T0844A  ISSN： 0923-5965  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自由視点TV(FTV)に対する奥行-画像ベースレンダリング(DIBR)という新手法を提案した。従来の手法では,見え依存性奥行推定という仮想画像面上の奥行情報を推定し,見え依存性奥行マップを用いて仮想見え画像を描写していた。奥行推定は通常高価であり,レンダリングからそれを除去することが望ましいので,この手法は見え依存性奥行推定の代わりに3Dワーピングを用いて仮想視点画像を描写する。しかし,3Dワーピングは,例えば,描写した画像上の穴の出現,および仮想画像面における物体表面上の奥行不連続の発生のような見え依存性奥行推定法には無い幾つかの問題を発生する。本稿は,仮想画像面に奥行マップを投影し,投影した奥行マップに対する後フィルタリングを行うことによってこれらの問題を解決した。実験では,比較的少数のカメラから画像をレンダリングすることによって高画質の任意視点画像を取得できた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *レンダリング ,  投影法【図法】 ,  空間フィルタリング ,  後処理 ,  テレビジョン
準シソーラス用語： ワーピング ,  奥行 ,  奥行マップ ,  仮想化 ,  画像ベースレンダリング ,  見え ,  *自由視点画像

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 奥行 ,  3D ,  ワーピング ,  見え