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J-GLOBAL ID：200902270214383763   整理番号：09A0722741

パケット長分布とポート連想を用いるアプリケーション分類

Application classification using packet size distribution and port association

著者 (5件)： LIN Ying-dar (Dep. of Computer Sci., National Chiao Tung Univ., HsinChu, Taiwan) ,  LU Chun-nan (Dep. of Computer Sci., National Chiao Tung Univ., HsinChu, Taiwan) ,  LAI Yuan-cheng (Dep. of Information Management, National Taiwan Univ. of Sci. and Technol., Taipei, Taiwan) ,  PENG Wei-hao (Dep. of Computer Sci., National Chiao Tung Univ., HsinChu, Taiwan) ,  LIN Po-ching (Dep. of Computer Sci., National Chiao Tung Univ., HsinChu, Taiwan)
資料名： Journal of Network and Computer Applications  (Journal of Network and Computer Applications)
巻： 32  号： 5  ページ： 1023-1030  発行年： 2009年09月 
JST資料番号： H0842A  ISSN： 1084-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トラヒック分類は侵入検知やネットワーク監視などネットワーク管理アプリケーションに不可欠でだが,シグネチャベース分類は暗号メッセージに適用できず,ポート番号を調べる方法は既知アプリケーションに適合するだけである。予備観測により,各アプリケーションは識別可能なパケット長分布(PSD)をもつこと示し,従って,パケットペイロードの解析ではなく,パケット長分散の解析によってトラヒックの分類が実現可能である。本文は各接続をそのPSDに応じて高次元空間におけるポイントに変換し,所定アプリケーションの代表ポイントと比較し,最小距離のアプリケーションとして認識した。接続を特定アプリケーションとして同定し,アプリケーションは一般にセッション中に連続ポートを利用するので,同一セッションの他の接続とポート連想の組合せによって分類を加速する。この提案法の精度は平均して96%,偽陽/陰性率は4~5%を実現し,暗号トラヒックで良く機能すると共に,精度向上のためシグネチャベース法に簡単に組込めることを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *計算機網 ,  ネットワーク管理 ,  *トラヒック監視 ,  解析 ,  応用プログラム ,  連想 ,  分布 ,  精度 ,  パターン分類
準シソーラス用語： トラヒック分析 ,  パケット長分布 ,  ポート連想

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： パケット長 ,  分布 ,  ポート ,  連想 ,  アプリケーション ,  分類