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J-GLOBAL ID:200902270256091371   整理番号:09A0493751

二酸化炭素回収・貯留(CCS)の研究開発最前線 CCS導入に向けた環境整備にかかわる内外の動向

The Latest Research and Development of CCS (Carbon Dioxide Capture and Storage): Recent Development of Enabling Policy Framework for CCS
著者 (1件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 263-272  発行年: 2009年04月20日 
JST資料番号: F0217A  ISSN: 0916-8753  CODEN: JJIECE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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二酸化炭素回収・貯留・隔離技術(CCS)は,火力発電などの人為的排出源からの二酸化炭素を分離回収,輸送し,地中や海洋等に長期的に貯蔵して大気から隔離することで,二酸化炭素排出を抑制しつつ石化燃料の利用を可能とする,技術的オプションである。CCSの推進を目的とした,最近の日本国内外の政策動向などに関し,下記事項について解説した。1)CCSに関するIPCCの特別報告,a)特別報告書とその構成・など,b)政策決定者向け要約,c)CCSのコスト,技術的ポテンシャル,d)CCSに伴う局所的な健康・安全・環境へのリスク,e)二酸化炭素の物理的漏洩と気候変動緩和策としての効果,f)二酸化炭素隔離と法規制問題。2)日本国内外における研究開発の概要。3)日本国内外における政策動向。4)日本のエネルギー・環境政策におけるCCSの位置づけ。5)CCS推進に当たっての課題と必要な対応。6)主要各国におけるCCS関連法規制の整備動向。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  エネルギー利用と環境との関係 

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