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J-GLOBAL ID:200902270387259219   整理番号:09A0441600

電気的に制御可能なPLZT導波路を使った高速フォトニック機能回路

High-Speed Photonic Functional Circuits Using Electrically Controllable PLZT Waveguides
著者 (4件):
資料名:
巻: E92-C  号:ページ: 713-718  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: L1370A  ISSN: 0916-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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高速波長可変同調アレイ化導波路格子(AWG)と,(Pb,La)(Zr,Ti)O3(PLZT)を使った光学スイッチを集積したAWGを製作した。PLZTは高い電気光学(EO)係数を有し,このことはこれらのデバイスがreconfigurable optical add drop multiplexer(ROADM)に使われるかなりな可能性を持っていることを意味している。本研究のPLZT導波路は,0.65%の実効相対屈折率差(Δ)のリブ導波路構造をしている。両AWGは500GHzの周波数間隔で8チャネルがある。製作した波長可変同調AWGは,各導波路に形成した3mm長の電極に電圧を印加することにより,特定波長の出力を任意のポートへ自由にシフトすることができる。22Vの駆動電圧の最大可変同調範囲は1.55μmで約32nmであることを確認した。集積した8chPLZT導波路スイッチアレイで,スイッチアレイへの駆動電圧印加によって出力ポートも選択できた。スイッチアレイには2×2方向性結合器スイッチを使った。この二つのデバイスそれぞれの挿入損は17dBと19dB,近接クロストークは18dBと-19.7dB,最大消光比は19.6dBと12.6dBであった。両デバイスの同調速度は15nsであり,物理的大きさはそれぞれ9.0×23mmと8.0×29.5mmである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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光通信方式・機器  ,  その他の光伝送素子 
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