文献

J-GLOBAL ID：200902270416909139   整理番号：09A0101253

多体自動車力学に対する有効モデルを形成するためのグラフ理論および記号計算の使用

Using graph theory and symbolic computing to generate efficient models for multi-body vehicle dynamics

著者 (3件)： SCHMITKE C (Univ. Waterloo, Ontario, CAN) ,  MORENCY K (Univ. Waterloo, Ontario, CAN) ,  MCPHEE J (Univ. Waterloo, Ontario, CAN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part K. Journal of Multi-body Dynamics  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part K. Journal of Multi-body Dynamics)
巻： 222  号： 4  ページ： 339-352  発行年： 2008年12月 
JST資料番号： W1353A  ISSN： 1464-4193  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本文では,自動車力学に対する記号モデルおよび有効シミュレーションコードを検討し,多体力学に対する記号計算プログラムにおいて,タイヤ構成要素の解析を行なった。まず,線形グラフ理論を検討した。ここでは,ノードおよび端部,ツリー選択,トポロジ方程式,空間通過,系方程式の定式化,エンジニアリング系の記号定式化モデルに対するMapleルーチンの収集であるDynaFlexProを検討した。ついで,多体系範疇における空気タイヤを検討した。ここでは,タイヤ力が多体モデルに作用する点の定義,タイヤ力のXおよびY要素に対するベクトル方向の設立,タイプモデルに必要な運動入力に対する確定的表示,維持タイヤ力およびモーメントの振幅を確定するためのモデルの使用を検討した。つづいて,自動車に対するシミュレーションコードの定式を検討した。最後に,例問題を検討した。本研究の結果,グラフ理論および記号計算を用いて,三次元自動車モデルを構築し,最適シミュレーションコードを設立できることがわかった。

シソーラス用語： *多体問題 ,  *自動車 ,  解析モデル ,  グラフ理論 ,  記号論理 ,  *シミュレーション ,  位相幾何学 ,  定式化 ,  タイヤ ,  力 ,  モーメント

分類 (2件)： 走行装置  (QG03040V) ,  統計力学一般,多体問題  (BA08010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自動車 ,  力学 ,  モデル ,  グラフ理論 ,  記号計算