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J-GLOBAL ID:200902270448973262   整理番号:08A0278432

胚性幹細胞の多能性への転写ネットワーク拡張

An Extended Transcriptional Network for Pluripotency of Embryonic Stem Cells
著者 (13件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 1049-1061  発行年: 2008年03月21日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多能性状態にあるヒトまたはマウスの胚性幹(ES)細胞を維持する少数の転写因子に多くの注目が集まっている。同状態を維持する調節ネットワークをより完全な理解を得るため,我々は体細胞リプログラミング因子(Oct4,Sox2,Klf4,およびc-Myc)またその他因子(Nanog,Dax1,Rex1,Zpf281,およびNac1)を含む9つの転写因子の標的プロモータを,マウスES細胞において全体的規模で同定した。我々は標的遺伝子が2つの分類に分かれることを見出した:少ない因子にて結合されるプロモータは不活化または抑制されやすく,一方で4つ以上の因子にて結合されるプロモータは多能性状態においてほとんど活性があり,分化の際に抑制される。さらに,我々はリプログラミング因子の転写ヒエラルキーを提示し,c-Mycの標的およびその他因子を広範に区別する。我々のデータから多能性を維持する複雑なネットワークの探索資源が提示される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  化学合成  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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