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J-GLOBAL ID:200902270467144579   整理番号:08A0916493

不揮発性半導体メモリー技術の現状

Review of nonvolatile semiconductor memories.
著者 (1件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 1060-1071  発行年: 2008年09月10日 
JST資料番号: F0252A  ISSN: 0369-8009  CODEN: OYBSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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不揮発性半導体メモリー技術の現状を概観した。フラッシュメモリーに高集積化の限界が見え始め,これに代わる新メモリーの提案が活発である。新型の不揮発性メモリーはフラッシュメモリーと異なり,電荷蓄積によらない原理に基づく。超高集積NAND型フラッシュメモリーをPRAMやReRAMが置き換える可能性が議論されるが,課題も多く,置き換えは容易ではない。一方,フラッシュメモリーの高い動作電圧,遅い書き換え速度,有限の書き換え回数などの弱点をカバーする分野でFeRAMやMRAMが浸透し始めている。新型不揮発性メモリー実用化には,フラッシュでは実現できない新しい分野で製品化を果たし,技術を育てる発想が求められる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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半導体集積回路 
引用文献 (84件):
  • Table PIDS5a in International Technology Roadmap for Semiconductors. Process Integration, Devices and Structures. 2007, 36
  • KINAM, K. Proc. Int. Symp. VLSI Technology, Kyoto, 2005. 2005, 88
  • FAZIO, A. MRS Bull. 2004, 29, 814
  • TANAKA, H. Proc. Int. Symp. VLSI Technology, Kyoto, 2007. 2007, 14
  • SHIBATA, N. Proc. Int. Symp. VLSI Circuits, Kyoto, 2007. 2007, 190
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