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J-GLOBAL ID：200902270515290698   整理番号：09A1296068

実験を物理教育にどのように取り込むか?

著者 (2件)： 森本雄一 (兵庫県東播工高) ,  庭瀬敬右 (兵庫教大)
資料名： 物理教育  (日本物理教育学会誌)
巻： 57  号： 4  ページ： 334-338  発行年： 2009年12月08日 
JST資料番号： S0154A  ISSN： 0385-6992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 学習指導要領には目標として“観察,実験などを行い”と書かれているが,高校物理教育において生徒実験はあまり実施されていないのが現状である。今回,生徒実験の歴史を概観して,生徒実験の意義と問題点,その必要性を検討し,生徒実験の具体的な実践のための指針となる“現実的な基礎実験”を提案し,その実践例を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *実験 ,  *科学教育 ,  学校教育 ,  カリキュラム ,  *指針
準シソーラス用語： *物理教育 ,  学習指導要領 ,  生徒実験

分類 (1件)： 物理教育  (BA01050L)

引用文献 (9件)：

• 山崎敏昭. 物理教育. 2007, 55, 1
• 鬼塚史朗. 物理教育. 2007, 46, 5
• 板倉聖宣. 理科教育史資料. 1987, 5, 148
• 石川孝夫. 学ぶ側の論理・教える側の論理. 物理教育. 1977, 26, 1
• 沖花彰. 大学生の「光の反射・屈折に関する理解度」調査. フォーラム理科教育. 2003, 5

タイトルに関連する用語 (2件)： 実験 ,  物理教育