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J-GLOBAL ID：200902270712765916   整理番号：08A0419674

エチレンオクテン共重合体(Engage)/ジメチルジオクタデシル第4級塩化アンモニウム修飾モンモリロナイト粘土複合材料の熱的性質

Thermal properties of ethylene octene copolymer (Engage)/dimethyldioctadecyl quaternary ammonium chloride-modified montmorillonite clay nanocomposites

著者 (6件)： LATTA Ganesh (Western Kentucky Univ., KY, USA) ,  LINEBERRY Quentin (Western Kentucky Univ., KY, USA) ,  OZAO Riko (Western Kentucky Univ., KY, USA) ,  OZAO Riko (SONY Inst. of Higher Education, Kanagawa, JPN) ,  ZHAO Hou-Yin (Western Kentucky Univ., KY, USA) ,  PAN Wei-Ping (Western Kentucky Univ., KY, USA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 43  号： 8  ページ： 2555-2561  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機的に修飾した(ジメチルジオクタデシル塩化アンモニウム)モンモリロナイト(M-MMT)とエチレンオクテン共重合体のナノ複合材料の熱的性質を研究した。上記複合材料を溶液インターカレーションにより調製し,XRD,FTIRおよびTEMによるキャラクタリゼーションを行った。熱的性質は,TGA,圧力-DSC,熱機械分析(TMA)および動的機械的熱分析(DMTA)により測定した。2.5%以上のM-MMTを含む試料では,層間距離は1.35nmであった。M-MMTが5%まで増加すると30°Cでのナノ複合材料の寸法安定性が向上した。ガラス転移温度は,2.5%M-MMTを含むナノ複合材料で最低となり,M-MMTの最適濃度が2.5%以上であることを示唆する。Engage/M-MMTナノ複合材料の熱酸化抵抗は純粋のEngageより優れている。

シソーラス用語： *ポリオレフィン ,  *共重合体 ,  LLDPE ,  *アンモニウム化合物 ,  *モンモリロナイト ,  粘土 ,  化学修飾 ,  *ナノ複合材料 ,  *熱特性 ,  *インターカレーション ,  キャラクタリゼーション ,  層間隔 ,  ガラス転移点 ,  寸法安定性 ,  熱酸化 ,  耐性 ,  アルケン ,  *ポリエチレン-オクテン ,  四級アンモニウム化合物
準シソーラス用語： Engage ,  ガラス転移温度 ,  熱的性質

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

物質索引 (3件)： 1-オクテン ,  エチレン ,  ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロリド

タイトルに関連する用語 (7件)： 共重合体 ,  塩化アンモニウム ,  修飾 ,  モンモリロナイト ,  粘土 ,  複合材料 ,  熱的性質