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J-GLOBAL ID：200902271019677635   整理番号：09A0404321

ピコワットスタンバイモードをもつセンシング応用のための低電圧プロセッサ

A Low-Voltage Processor for Sensing Applications With Picowatt Standby Mode

著者 (9件)： HANSON Scott (Univ. Michigan, MI, USA) ,  SEOK Mingoo (Univ. Michigan, MI, USA) ,  LIN Yu-Shiang (Univ. Michigan, MI, USA) ,  FOO ZhiYoong (Univ. Michigan, MI, USA) ,  KIM Daeyeon (Univ. Michigan, MI, USA) ,  LEE Yoonmyung (Univ. Michigan, MI, USA) ,  LIU Nurrachman (Univ. Michigan, MI, USA) ,  SYLVESTER Dennis (Univ. Michigan, MI, USA) ,  BLAAUW David (Univ. Michigan, MI, USA)
資料名： IEEE Journal of Solid-State Circuits  (IEEE Journal of Solid-State Circuits)
巻： 44  号： 4  ページ： 1145-1155  発行年： 2009年04月 
JST資料番号： B0761A  ISSN： 0018-9200  CODEN： IJSCBC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算リソースの体積が,ミリメートルの大きさになると,その応用範囲が急速に拡大する。特に,埋込み可能医療用デバイスで重要である。例えば,緑内障の周期的眼圧測定などである。本稿では,Phoenixプロセッサと称する超低エネルギーセンサプロセッサを開発した。それは,特に,スタンバイモード電力に注目したもので,0.5Vの低電圧動作といくつかの既知のスタンバイモードを利用したものである。それには,マイクロプロセッサ,メモリ,ウオッチドッグタイマおよび簡易センサを含んでいる。テストチップを0.18μm CMOSプロセスにて作成した。チップ面積は,915×915μm²であった。その消費電力は,スタンバイモードで35.4pWであり,活性モードで226nWを実測した。

シソーラス用語： 演算プロセッサ ,  埋込み【挿入】 ,  *計算機システム ,  *医療機器 ,  緑内障 ,  *眼診断 ,  *センサ ,  マイクロプロセッサ ,  記憶装置 ,  半導体チップ ,  半導体プロセス ,  消費電力
準シソーラス用語： CMOSプロセス ,  Phoenix ,  チップ面積 ,  テストチップ ,  眼圧測定 ,  超低電力化 ,  低エネルギー ,  埋込みシステム

分類 (3件)： 専用演算制御装置  (JC04030Y) ,  医療用品・医療用機器一般  (GA05010A) ,  計測機器一般  (AD02000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： センシング ,  応用 ,  低電圧 ,  プロセッサ