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J-GLOBAL ID:200902271089844032   整理番号:08A0311725

感温液晶及びステレオ流速計を用いた非定常非貫入熱対流内での乱流構造の可視化

Visualization of Turbulence Structure in Unsteady Non-Penetrative Thermal Convection Using Liquid Crystal Thermometry and Stereo Velocimetry
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 173-180  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: L3794A  ISSN: 1343-8875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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水平流体層での熱対流は熱乱流挙動を研究する際の基本的な熱様相である。本文では,水平流体層の非定常非貫入乱流熱対流内の温度及び速度場を,感温液晶及び高空間,時間解像度を有したステレオ粒子画像流速計(PIV)を組み合わせて,水平及び垂直面を同時に計測した。加熱面でのスポーク構造から発生する流体層での対流パターン生成が明らかになった。上昇する流体運動はスポーク構造の破裂線の交叉する点から発生しており,一方,下降する運動はスポーク構造の中心に向かう低温流体に起因している。従って,大型の対流運動はスポーク構造の運動により流体層内で発生している。温度,速度の固有関数の固有直交分解(POD)解析から,流体層内の大型運動の存在は,加熱境界近く及び流体層の中央の対流パターンで観察された。
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分類 (2件):
分類
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流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  層流,乱流,境界層 

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