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J-GLOBAL ID：200902271228978596   整理番号：09A0627431

多義性解消:概観

Word Sense Disambiguation: A Survey

著者 (1件)： NAVIGLI Roberto (Universita di Roma La Sapienza)
資料名： ACM Computing Surveys  (ACM Computing Surveys)
巻： 41  号： 2  ページ： ARTICLE 10,1-69  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： E0003B  ISSN： 0360-0300  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多義性解消(WSD)は,計算的手段で文脈中の語の意味を特定するものであり,人工知能分野における最も難しい問題の1つである。ここでは,WSDの現状と課題を概説した。具体的には,WSDの課題を論じた上で,教師付きアプローチ,教師無しアプローチ,および知識ベースアプローチを紹介した。また,他のアプローチとして,語意優性アプローチ,ドメイン駆動アプローチ,および言語間翻訳に基づくアプローチを紹介した。さらに,WSDの評価基準やWSDの応用について述べた。最後に,未解決問題や今後の研究方向に言及した。それらには,語意の表現,知識獲得のボトルネック,およびドメイン指向WSDなどが含まれる。

シソーラス用語： *自然言語処理 ,  解除 ,  *多義性 ,  人工知能 ,  人工知能推論 ,  知識獲得 ,  機械学習 ,  知識表現 ,  意味解析 ,  文脈 ,  ネットワーク ,  ディシジョンツリー ,  ニューラルネットワーク ,  クラスタ化
準シソーラス用語： Bayesネットワーク ,  意味 ,  意味処理 ,  語意 ,  曖昧性解消

分類 (1件)： 自然語処理  (JE06000L)

タイトルに関連する用語 (1件)： 多義性