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J-GLOBAL ID:200902271243252747   整理番号:08A1238103

トルコのローズマリー油の化学組成および抗かび活性

Chemical composition and antifungal activity of rosemary (Rosmarinus officinalis L.) oil from Turkey
著者 (2件):
資料名:
巻: 59  号: 7/8  ページ: 691-698  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: W0155A  ISSN: 0963-7486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ローズマリーは地中海地方に生息する多年生灌木で,精油を多く含んでいる。精油は肺の消毒薬,胆汁の分泌薬,健胃薬,下痢止めなどとして使われている。ここでは,ローズマリーの精油の化学組成といくつかの病原性かびに対する抗かび特性を調べた。精油より20の化学物質が同定された。主に,モノテルペン,酸化モノテルペノイド,セスキテルペノイド炭化水素で,p-シメン,リナロール,テルピネン,チモール,β-ピネン,α-ピネン,オイカリプトールが主な成分であった。精油の抗かび試験を寒天培地を使い,ディスク拡散法で3種類のかびに対して行ったところ,Botrytis cinereaに対して最も抗かび作用が強かった。又,試験の中では濃度依存性があった。
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  予防医学一般 
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