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J-GLOBAL ID：200902271281288798   整理番号：08A0309676

米国における産学間のOpen Collaborationと日本へのインプリケーション

Open Collaboration between University-Industry in USA and Implications for Japanese University-Industry Relation

著者 (2件)： 西尾好司 (富士通総研 経済研) ,  原山優子 (東北大)
資料名： 研究技術計画  (Journal of Science Policy and Research Management)
巻： 22  号： 3/4  ページ： 220-235  発行年： 2008年03月14日 
JST資料番号： X0206A  ISSN： 0914-7020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,米国で始まっている特許を取得せず広く公開する(Open Collaboration)という原則の下,企業から高額の資金を集めて実施している産学連携活動に焦点を当てるものである。米国の3つの事例研究を活用して,それが成立する要因を分析する。そして,最後にこの分析から日本の産学連携に対するインプリケーションを提示する。(著者抄録)

シソーラス用語： *産学協同 ,  技術革新 ,  ライセンス ,  テクノロジートランスファ ,  業績評価 ,  *知的財産権 ,  *研究開発 ,  大学 ,  ベンチャービジネス ,  事例研究 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 産学連携 ,  イノベーション ,  技術移転 ,  研究成果

分類 (1件)： 研究開発  (AA03000V)

引用文献 (46件)：

• 経済産業省. 技術移転を巡る現状と今後の取り組みについて (2005年6月). 2005
• 変わる産学広がる連携 (下) 特許巡りギクシャク-企業, 成果に厳しい目. 日本経済新聞. 2005, 7月19日
• Association of University Technology Managers. Licensing Survey 2004. 2005
• BAYH, B. Bayh-Dole : Don't Turn Back The Clock. Licensing Executives Society 2006 Annual Meeting, New York, September 12. 2006
• CHEW, P. K. Faculty-Generated Inventions : Who Owns the Golden Egg?. Wisconsin Law Review. 1992, 259-314

タイトルに関連する用語 (2件)： 米国 ,  日本