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J-GLOBAL ID:200902271450271220   整理番号:09A1212047

ミツバチプロポリスの活性成分であるカフェー酸フェネチルエステルはRANKL誘導NF-κB及びNFAT活性を抑制し,破骨細胞形成及び骨再吸収を低下させる

Caffeic acid phenethyl ester, an active component of honeybee propolis attenuates osteoclastogenesis and bone resorption via the suppression of RANKL-induced NF-κB and NFAT activity
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巻: 221  号:ページ: 642-649  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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受容体活性化NF-κBリガンド(RANKL)誘導破骨細胞形成,破骨細胞生存及び機能の調節におけるカフェー酸フェネチルエステル(CAPE)の役割を調べた。骨髄マクロファージ(BMM)又はRAW264.7細胞をCAPE処理するとRANKL誘導破骨細胞形成を用量依存的に阻害した。CAPEは骨の巨細胞腫患者由来の破骨細胞様細胞(OCL)の骨吸収を抑制した。RAW264.7細胞をCAPE処理するとRANKL誘導NF-κB及び活性化T細胞の核因子(NFAT)活性化を阻害し,IκBαの分解が遅延した。CAPEでNF-κB及びNFATを活性化すると破骨細胞形成と骨吸収が低下し,CAPEが骨溶解疾患の治療薬となる可能性を示した。
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