抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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外国人と接点が無かった研究者や技術者が,昨今国際化の波にさらされるようになり,国際的に通用する技術者の素養が問われるようになった。筆者は外国企業との共同研究の経験より,素養として重要な点を3つのキーワードで示した。それらは,誠実な人柄,主体性,基礎・専門能力である。企業側も,大学教育に主体性と創造性の育成を強く求めている。主体性の教育方法として,ビジョンを描く能力,コンセプトつくり,ロードマップの作成の訓練が有効である。研究室では,時事懇談会を設けて,議論するという土壌の回復と教養の深化を図った。