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J-GLOBAL ID:200902271575347105   整理番号:09A0706122

顔表情からの感情認識とファジィ論理を用いたその制御

Emotion Recognition From Facial Expressions and Its Control Using Fuzzy Logic
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 726-743  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: C0425D  ISSN: 1083-4427  CODEN: ITSHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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顔表情は言語を介さない人間のコミュニケーションの1つとして重要である。現在のコンピュータグラフィックスは顔表情を有効に活用することはできず,自然なインタラクションを提供できないでいる。コンピュータが表情を認識でき,ユーザの要求にフレンドリに応答できればヒューマンコンピュータインタラクションを大きく改善できる。本論文では,ファジィ論理を用いた顔画像からの人間感情の認識とその制御のための手法を提案した。視聴覚刺激により被験者の感情を刺激し,その表情をビデオに記録した。個々のビデオフレームを関心領域にセグメンテーションする。ファジィCミーンズ(FCM)クラスタリング法を用いて,顔画像を口,眼,まゆげを含んだ3個の重要な領域に分割する。そして,ファジィ推論アルゴリズムを用いて,顔表情のファジィ化された属性をファジィ感情に変換する。厳密な感情はファジィ復号化に類似した手順によりファジィ化された感情から抽出する。実験結果により,提案手法のロバスト性,耐雑音性を示した。また,視聴覚刺激を適切に選択することにより感情を制御するスキームを提案した。視聴覚刺激の選択はファジィ論理を用いて行う。
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分類 (2件):
分類
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パターン認識  ,  システム・制御理論一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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