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J-GLOBAL ID:200902271800761803   整理番号:09A0190577

現代の学生生活とインターネットに関する一考察-中国地区の国公私立大学における学生の意識・実態調査に基づいて-

著者 (3件):
資料名:
巻:ページ: 65-72  発行年: 2009年02月16日 
JST資料番号: L4472A  ISSN: 1346-9983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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中部地方の国公私大学(島根県立大学,広島工業大学,および山口大学)の学生445名(男性282名,女性163名)を対象にして,インターネット利用に対する意識や利用の状況を把握するためにアンケート調査を行い,結果の要点のみを中間報告の形で述べた。ネットを通じて知り合った友人のある学生は,男性21.6%,女性35.6%であった。その友人の人数が1~5人の学生は,男性50%強,女性80%弱であった。友人の性別は,男性は男女とも同じ位,女性は同性の割合が大きかった。友人を得たきっかけの一位は男女ともSNS(Social Networking Service,別名ソーシャルネットワーキングサイト)であり,メール,パソコン,電話を利用して連絡をしている。出合系サイトで友人を得た学生はいなかったが,閲覧している学生は,男性25.9%,女性20.9%,利用(登録や投稿)したことのある学生は,男性26.0%,女性20.6%であった。そして利用したことのある男女学生の約40%が知り合った人とコンタクトしたことがあった。出合系サイト関連でトラブルに遭ったことがある学生は,母数を回答者全員として,男性22.5%,女性1.8%であった。ネット利用によりトラブルに遭った学生は,男性20.9%,女性14.1%で,おもにパソコンで生じた。トラブルの内容は請求,ウイルス,迷惑メールなどであったが,約9割の人がトラブルを解決できた。
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