抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
光直交符号(Optical Orthogonal Codes:OOCと略される)はその応用先として,主に光ファイバーを介した符号分割多元接続通信において用いられる。その符号長ならびに重みは,元々は一定のものとして定義されているが,それらを可変とした符号も提案されている。本稿では,その中でも特に重みが異なる光直交符号について,その構成法の一つを提案する。この構成法は,筆者らによる先行研究で得られた,有限射影平面上のある点集合に関する性質を用いている。(著者抄録)