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J-GLOBAL ID：200902272307159610   整理番号：08A0156661

水素の吸着-脱着サイクル中のLa_0.6Y_0.4Ni_4.8Mn_0.2の微粉化,膨張と薄壁反応炉におけるそれらの影響

Pulverization, expansion of La_0.6Y_0.4Ni_4.8Mn_0.2 during hydrogen absorption-desorption cycles and their influences in thin-wall reactors

著者 (4件)： QIN F. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics Engineering, Shanghai Jiaotong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  GUO L.h. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics Engineering, Shanghai Jiaotong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  CHEN J.p. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics Engineering, Shanghai Jiaotong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN) ,  CHEN Z.j. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics Engineering, Shanghai Jiaotong Univ., 800 Dongchuan Road, Shanghai 200240, CHN)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 33  号： 2  ページ： 709-717  発行年： 2008年01月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： La_0.6Y_0.4Ni_4.8Mn_0.2の微粉化,膨張特性そして水平型および垂直型薄壁反応炉におけるそれらの影響を調べた。分析およびSEM結果は粒子の崩壊履歴そして多分散状態から粒度単分散状態への改変を明らかにし,次いで縦方向および接線方向の反応炉の歪みを20~58.5vol%の充填分率で試験した。結果は,縦方向歪みがフープ歪みより小さいことを示した:両方ともサイクル数,初期充填分率および水素含有量とともに増大するが,より低い位置から上部位置にかけて減少した。水平型反応炉は垂直型より小さい歪みを示した;前者は主に曲がりそして膨潤したが,後者は角度的に座屈した。歪み増加はサイクルとともにほぼ線形であるが,吸収歪み増大は水素含有量とともに指数関数的に増大した。完全に充填した薄壁反応炉におけるLa_0.6Y_0.4Ni_4.8Mn_0.2に対する最適な水素含有量が0.6mol H/mol合金より小さくあるべきだが,1.0mol H/mol合金周辺の水素含有量の場合には充填分率は35vol%を超えてはならないことを示唆した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水素 ,  *吸着 ,  *脱着 ,  *サイクル ,  *ランタン合金 ,  イットリウム含有合金 ,  ニッケル含有合金 ,  マンガン含有合金 ,  *粉化 ,  電子顕微鏡観察 ,  粒度分析 ,  分散【dispersion】 ,  単分散 ,  *改変
準シソーラス用語： 吸脱着サイクル

分類 (1件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水素 ,  吸着 ,  脱着 ,  サイクル ,  微粉化 ,  膨張 ,  薄壁