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J-GLOBAL ID：200902272345625005   整理番号：08A0654361

バイオマス成分および収量構成要素に関するサトウキビ × Saccharum spontaneumの子孫の評価

Evaluation of Sugarcane × Saccharum spontaneum Progeny for Biomass Composition and Yield Components

著者 (10件)： WANG Li-Ping (Yunnan Acad. of Agricultural Sci., Yunnan, CHN) ,  JACKSON Phillip A. (CSIRO, Qld., AUS) ,  LU Xin (Yunnan Acad. of Agricultural Sci., Yunnan, CHN) ,  FAN Yuan-Hong (Yunnan Acad. of Agricultural Sci., Yunnan, CHN) ,  FOREMAN John W. (CSIRO, Qld., AUS) ,  CHEN Xue-Kuan (Yunnan Acad. of Agricultural Sci., Yunnan, CHN) ,  DENG Hai-Hua (Guangzhou Sugar Ind. Res. Inst., Guangdong, CHN) ,  FU Cheng (Guangzhou Sugar Ind. Res. Inst., Guangdong, CHN) ,  MA Li (Yunnan Acad. of Agricultural Sci., Yunnan, CHN) ,  AITKEN Karen S. (CSIRO, Qld., AUS)
資料名： Crop Science  (Crop Science)
巻： 48  号： 3  ページ： 951-961  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： B0591A  ISSN： 0011-183X  CODEN： CRPSAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国雲南省で実施したサトウキビとSaccharum spontaneumの43組の交雑に由来する子孫を中国およびオーストラリアで評価した。評価は,バイオマス成分(乾物率,汁液および茎のブリックスおよび偏光度,純度,繊維含量)と収量構成要素について行った。大半の形質において中~高度の広義の遺伝率と遺伝的変異が認められた。遺伝的変異のほぼ半分はバイオマス成分の家系間変異であったが,これは概してバイオマス収量の25%未満であった。独立した試験の両親の中央値による予測の精度は,バイオマス成分については満足できるものであったが,茎およびバイオマス収量については不十分であった。2国の評価の間の遺伝相関は強く,選良家系の同定にあたっては,1国の結果は他国でも使えると思われる。

シソーラス用語： *バイオマス ,  収量構成要素 ,  *サトウキビ ,  サトウキビ属 ,  中華人民共和国 ,  オーストラリア連邦 ,  圃場試験 ,  *遺伝率 ,  変異 ,  環境効果 ,  相互作用 ,  遺伝相関
準シソーラス用語： Saccharum spontaneum ,  オーストラリア ,  遺伝子型-環境相互作用 ,  遺伝的変異 ,  中国

分類 (2件)： 作物の品種改良  (FC02030G) ,  糖料作物  (FC03072N)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオマス ,  収量構成要素 ,  サトウキビ ,  Saccharum ,  評価