文献
J-GLOBAL ID:200902272368831796   整理番号:08A0637839

糖エステルとアルコールのW/Oマイクロエマルション系でのRhizopus delemarリパーゼの脂質加水分解の最適条件

The most favorable condition for lipid hydrolysis by Rhizopus delemar lipase in combination with a sugar-ester and alcohol W/O microemulsion system
著者 (3件):
資料名:
巻: 324  号: 1-3  ページ: 79-85  発行年: 2008年07月01日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
反応媒体の適合設計を開拓するために糖エステルとアルコールのW/Oマイクロエマルションの疎水性界面のキャラクタリゼーションを検討した。共溶媒アルコールと糖エステル,DK-エステル-F-110との併用でW/Oマイクロエマルションを調製した。この系で水プールのサブミクロンサイズの直径,同プールの疎水性,微小界面の流動性を測定することにより,Rhizopus delemarリパーゼの脂質加水分解活性を解析した。前記直径は動的光散乱で測定すると,Wsolnの0.33乗に比例し,アルコール濃度の上昇で減少する。W/Oマイクロエマルション内でのトリオレイン加水分解反応初速度は,可溶化水の含有量に依存する。微小水プールの疎水性をクマリン343の蛍光波長で表現すると,反応初速度は450~460nmのところで最大になった。微小界面の流動性はTMA-DPHを用いた異方性で検討した。反応性を高くできる適切な物理化学的反応条件を発見した。それは疎水性と微小界面流動性の双方を同時に満たすことである。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド  ,  加溶媒分解  ,  不均一系触媒反応  ,  酵素一般 

前のページに戻る