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J-GLOBAL ID:200902272372895383   整理番号:08A0485836

三つの識別可能な鞭毛ファミリーに属する極性,周毛性,及び側方鞭毛

Polar, Peritrichous, and Lateral Flagella Belong to Three Distinguishable Flagellar Families
著者 (5件):
資料名:
巻: 379  号:ページ: 273-283  発行年: 2008年05月29日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌の鞭毛はその形状を,種々の環境条件下でいくつかの識別可能な螺旋形状(多形)に変化させる。各タイプの鞭毛の多形はピッチ-直径(P対πD)プロットにおいて円のままであり,これらが全て一つのファミリーに属することを示している。以前に,海洋細菌Idiomarina loihiensisの鞭毛ファミリー(ファミリーII)が,Salmonella typhimuriumの通常の鞭毛ファミリー(ファミリーI)とは異なっていることを示した。ファミリーII鞭毛のピッチと直径は,ファミリーI鞭毛の半分であった。ファミリーIは周毛性鞭毛を包含し,一方,ファミリーIIは極性鞭毛を形成することを示唆した。本研究において,18の他の種由来の鞭毛の多形を探索し,そのファミリー型を分類した。以前の知見を確認した。ファミリーIは周毛性鞭毛を形成し,ファミリーIIは極性鞭毛を形成した。さらに,側方鞭毛が他の二つのファミリーよりも極めて小さい螺旋状パラメータを有し,新規ファミリー(ファミリーIII)に属することを見出した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 
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