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J-GLOBAL ID:200902272602040978   整理番号:09A1139332

平成13~17年度に調査した収穫試験地等固定試験地の経年成長データ(収穫試験報告第24号)

Time-series data of the growth and yield experimental sites surveyed in FY2001-2005 (Growth and Yield Experiment Report No.24)
著者 (13件):
資料名:
巻:号:ページ: 187-203  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: F0976B  ISSN: 0916-4405  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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森林総合研究所は森林管理局と共同で,全国の国有林に現在200箇所余りの収穫試験地を設定し,定期的な林分調査を行っている。このうち本稿では,平成13~17年度に実施したスギ,ヒノキ,カラマツ,トドマツおよびアカエゾマツの人工林収穫試験地等25試験地,53試験区の調査結果を,過去の林分成長データとともに報告した。各試験地では,立木を個体識別して間伐・枯死などの消長を記録し,胸高直径の測定位置を固定,樹高は測高器を用い悉皆調査を行うなど精密な毎木調査が行われてきた。また多くの場合,寺崎式B種間伐に相当する中庸度の下層間伐が実施されているが,植栽本数・間伐強度を異にした試験区や無間伐区を設けている試験地もある。これら試験地の時系列データは収穫表の作成や検証のほか,高齢級人工林の成長特性や間伐効果の解明,システム収穫表のパラメーター調整,また近年では地球環境問題を背景に,間伐がバイオマス成長に与える影響の解明や炭素収支モデルのパラメーター調整にも応用された。(著者抄録)
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測樹学 
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